お酒

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お酒

 

大正8年創業、古くから島民に広く親しまれている対馬唯一の造り酒屋「河内酒造」謹製。めったに島外に出ることのない地酒は、贈答用にも大変喜ばれます。
 
未成年者に酒類は販売していません

白嶽 大吟醸

¥2,960入荷待ち

白嶽 原酒

¥1,640入荷待ち

白嶽 純米酒つしま

¥1,510入荷待ち

白嶽 上撰

¥1,110入荷待ち

特別純米酒 兵介

¥1,570入荷待ち

 
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対馬の酒
#島を酔わせる

 

対馬の日本酒と言えば、対馬が誇る霊峰の名前を冠した「白嶽(しらたけ)」。甘口で飲み飽きない味は長く島民に愛され続け、ほとんどは島内で消費されるため「幻のお酒」とも言われています。

そのお酒を造っているのが、大正8年に創業した島内唯一の造り酒屋「河内酒造」です。清酒「白嶽」をはじめ、純米酒「つしま」、島外でも親しまれる麦と米の焼酎「やまねこ」といった多彩なお酒を醸造しています。
「白嶽」は平成16年度全国新酒鑑評会金賞、福岡国税局鑑評会吟醸酒部門3回連続金賞を受賞し、今年5月に行われた「令和2酒造年度 全国新酒鑑評会」では「白嶽 大吟醸」が金賞を受賞するなど、輝かしい受賞歴を誇ります。

本格的な冬が訪れる12月、河内酒造では新酒の仕込みが始まります。蒸し上がったお米を原料に職人たちが全て手作業で仕込み、じっくりと時間をかけて発酵させること2週間以上。対馬の原生林が生んだ清らかな仕込み水を使い、まろやかな甘みと心地よい後味が引き立つ銘酒へと仕上げていきます。

ご縁で生まれた
新しい酒づくり

2018年からは、佐賀県鳥栖市とコラボした日本酒「兵介」を醸造しています。なぜ鳥栖市なのか…その理由については江戸時代まで遡ります。当時、農地が少なかった対馬藩は鳥栖市と基山町(田代領)を“飛び地”として統治し、米を対馬まで送っていたそう。この歴史から、「かつて対馬に送っていたであろう鳥栖市の米を使って日本酒を造れたら」と開発が始まりました。
名前の由来は、田代領の名副代官・賀島兵介から。「河内酒造」の日本酒の中では比較的あっさりとした味わいの辛口なので、どんな料理との相性も抜群です。

※未成年に酒類は販売していません。 ※調理写真は一部イメージです